バリオニウムとは何か : クォークがつくる不思議な粒子

書誌事項

バリオニウムとは何か : クォークがつくる不思議な粒子

中村健蔵著

(Frontier science series / 大槻義彦, 森本雅樹編, 019)

丸善, 1987.12

タイトル読み

バリオニウム トワ ナニカ : クォーク ガ ツクル フシギ ナ リュウシ

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内容説明・目次

内容説明

バリオニウムとは何か?一言でいえばそれは二つのクォークと二つの反クォークから成る未発見の粒子のことです。現在、クォークの力学を表す量子色力学では、バリオニウムの存在を予測しています。本書は、素粒子物理の最先端で活躍する巨大加速器の実験の数々を紹介しながら、バリオニウム発見を目指すバリオニウム・ハンターたちの苦闘を記したものです。

目次

  • 1 バリオニウムとは
  • 2 ハドロンの構造とクォーク
  • 3 クォークの性質と力学
  • 4 ハドロンとその反応の性質
  • 5 エキゾティックハドロン
  • 6 バリオニウムは見つかったか?
  • 7 バリオニウムの模型
  • 8 覆された証拠
  • 9 新たな展開
  • 10 反陽子実験の新しい時代

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01816256
  • ISBN
    • 462103216X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 180 p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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