顔
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顔
（日本の名随筆, 40）
作品社, 1986.2
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カオ
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注記
執筆者紹介・顔随筆ブックガイド: p258-266
内容説明・目次
目次
- 婦人の笑顔（島崎藤村）
- 顔（石井鶴三）
- 眼（中川一政）
- ある眼（竹久夢二）
- 眼は口ぼどに…（篠田正浩）
- みみ・はな・くちびる（吉行淳之介）
- 眉（中里恒子）
- 口髭（井伏鱒二）
- 東西ほくろ考（堀口九萬一）
- 頭髪（遠藤周作）
- 〈美容整形〉この神を怖れぬもの（三島由紀夫）
- 魅力ある顔（伊藤整）
- 美人薄命（戸板康二）
- 不美人論（平林たい子）
- 悪者の顔（佐藤愛子）
- 顔（宇野重吉）
- 顔（高峰秀子）
- 容貌（太宰治）
- 化粧（富岡多恵子）
- 顔について（中村真一郎）
- 顔の印象（埴谷雄高）
- 椎名麟三さんの微笑（五所平之助）
- 顔について（福原麟太郎）
- 女の顔—私の好きな（黒田清輝）
- 彫刻家の見たる美人（荻原守衞）
- 性格と表情（小津安二郎）
- 僕の写したい女性（土門挙）
- その微笑は、やはり謎（日向あき子）
- 少女マンガの大きな目（佐藤忠男）
- 横向きの自画像（赤瀬川原平）
- 能面漫話（野村万蔵）
- 面と顔 ほか４篇（喜多六平太）
- 仮面の表情（花田清輝）
- 雛の顔（円地文子）
- 美女と般若（金関丈夫）
- アンデスの顔（泉靖一）
- 顔の見方（養老孟司）
- 役者の顔（木村荘八）
- 眼があかなんだら、女房にします（マキノ雅弘）
- 多羅尾伴内はなぜ片眼をかくしたか（寺山修司）
- 母の顔（藤沢周平）
- 顔の美について（伊丹万作）
- 臨終の眼（津村秀夫）
- 男の顔（開高健）
「BOOKデータベース」 より