海の政治学 : 海はだれのものか
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海の政治学 : 海はだれのものか
(中公新書, 871)
中央公論社, 1988.3
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ウミ ノ セイジガク : ウミ ワ ダレ ノ モノ カ
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海の政治学 : 海はだれのものか
1988
Limited -
海の政治学 : 海はだれのものか
Available at / 188 libraries
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Library & Science Information Center, Osaka Prefecture University
NDC8:081.6||114||87190001719234
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Gakushuin University Library法経
B1/5/871/K,329.2/So39//K,316/5150100704643,0100629227,0100508711
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
329.2//So39S0025688*
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Note
文献:p261〜266
Description and Table of Contents
Description
日本のような島国の住民は、日夜海から莫大な恩恵を受けているが、われわれはいったいどこまで海を支配する権利をもっているのだろうか。本書は“海洋国家”日本の国際環境をどう捉えればいいのかを、古代から現代のシーレーン問題に至るまで大きなスケールのもとに考察した、まったく新しい学問的成果である。
Table of Contents
- 第1章 島国日本(黒潮の流れとともに;水軍と倭寇;鎖国の意味;海軍の遺産;現代日本の海洋環境)
- 第2章 海洋自由の意味をめぐって(自由海と閉鎖海;グロティウスとセルデンの論争;英国海軍の功罪)
- 第3章 200カイリへの動き(第2次大戦の影響;制海の武器としての原潜;ソ連の海洋理論と戦略;200カイリの源流;国連海洋法会議への評価)
- 第4章 現代のシー・パワー論(海軍とは何か;現代の砲艦外交;現代の海戦と兵器;シーレーンの戦い;20世紀末の米国海軍)
- 第5章 海でしか生きられぬ日本人(太平洋の時代;日本のシーレーン再考;造船と海運の対策)
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