ミュオンの科学 : 21世紀をになう粒子

Bibliographic Information

ミュオンの科学 : 21世紀をになう粒子

永嶺謙忠著

(Frontier science series / 大槻義彦, 森本雅樹編, 020)

丸善, 1988.3

Title Transcription

ミュオン ノ カガク : 21セイキ オ ニナウ リュウシ

Available at  / 139 libraries

Note

さらに詳しく勉強される人のために: p98-99

Description and Table of Contents

Description

ミュオンは1937年にアンダーソンによって、宇宙線の中に発見されました。以来50年にわたる素粒子物理の発展とともに、ミュオンの科学はますます脚光をあびてきました。ミュオンによってできる原子の性質から、様々な物質の検査や医学への応用が考えられたり、ミュオン分子による核融合まで考えられています。この本は、21世紀物理の主役の1つであるミュオンの不思議な性質や素晴らしい応用の数々と将来の夢をやさしく語ったものです。

Table of Contents

  • 1 ミュオンとは何か
  • 2 ミュオンの物質中での挙動
  • 3 ミュオンがつくる原子
  • 4 ミュオン分子と触媒核融合
  • 5 ミュオンによる非破壊元素分析
  • 6 ミュオンで物質を探る
  • 7 ミュオンの固体中の運動
  • 8 低いエネルギーのミュオン源を求めて
  • 9 将来への展望

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Details

  • NCID
    BN02118266
  • ISBN
    • 4621032542
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 99p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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