権力のペンタゴン
著者
書誌事項
権力のペンタゴン
(機械の神話 / ルイス・マンフォード著, 第2部)
河出書房新社, 1973.3
- タイトル別名
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The Pentagon of power
- タイトル読み
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ケンリョク ノ ペンタゴン
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注記
参考文献: 巻末pvii-xxxv
内容説明・目次
内容説明
巨大機械の神話が生んだ権力複合体の生成過程を近世から現代にいたる技術文明の流れのうちに捉え、生命を抑圧し人類の創造的自発的発展を阻害する現体制の病理を解明したマンフォード畢生の大著。新たに有機的世界像にもとづく「生技術」を提唱し、実現さるべき文化の理念を示唆する。
目次
- 第1章 新しい探検・新しい世界
- 第2章 太陽神への復帰
- 第3章 機械化された世界像
- 第4章 政治的絶対主義と集団編成化
- 第5章 工学技術としての科学
- 第6章 多技術の伝統
- 第7章 大量生産と人間自動化
- 第8章 「科学小説」としての進歩
- 第9章 権力の核化
- 第10章 新しいメガマシン
- 第11章 巨大技術の荒野
- 第12章 約束・賄賂・脅迫
- 第13章 道徳的頽廃と反乱
- 第14章 新機関(ニューオルガノン)
- エピローグ 生の前進
「BOOKデータベース」 より