現代物理学にとって実在とは何か
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現代物理学にとって実在とは何か
培風館, 1988.6
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In search of reality
A la recherche du reél : le regard d'un physicien
現代物理学にとって実在とは何か
実在とは何か : 現代物理学にとって
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ゲンダイ ブツリガク ニ トッテ ジツザイ トワ ナニカ
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Note
監訳: 栁瀬睦男
フランス語タイトルは標題紙裏による
原著(Springer, 1983)の全訳
参考文献: 巻末p7
Description and Table of Contents
Description
「実在とは何か」という問題は、ギリシャ哲学の時代から現代に至るまで、多くの人々によって論じられてきた。本書は、この問題を、現代物理学の根幹である量子力学の知見をもとに探ろうとするものである。
Table of Contents
- 1 序論
- 2 デモクリトスからピタゴラスへ
- 3 経験の哲学
- 4 分離不可能性
- 5 いじわるで不細工な幕間劇
- 6 科学主義についてのコメント
- 7 経験の哲学に対するアインシュタインの反論
- 8 他のアプローチ—懐疑的な注釈
- 9 覆い隠された実在
- 10 神話とモデル
- 11 科学と哲学
- 12 分離不可能性と反事実性
- 13 展望
- 14 結論
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