日本近代史講義 : 明治立憲制の形成とその理念

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日本近代史講義 : 明治立憲制の形成とその理念

鳥海靖著

東京大学出版会, 1988.6

タイトル読み

ニホン キンダイシ コウギ : メイジ リッケンセイ ノ ケイセイ ト ソノ リネン

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注記

文献: p353-358

内容説明・目次

目次

  • 第1章 明治立憲制の理解と評価をめぐって—研究動向と問題点
  • 第2章 幕末における立憲政治論—加藤弘之『鄰艸』を中心に
  • 第3章 明治初年の立憲政治の理念と構想
  • 第4章 民撰議院設立の建白と民撰議院論争
  • 第5章 国会開設運動
  • 第6章 「藩閥政府」と元老院の国憲案
  • 第7章 諸参議の憲法意見と政府部内の対立
  • 第8章 大隈の憲法意見と明治14年の政変
  • 第9章 自由党と立憲改進党
  • 第10章 岩倉意見書と私擬憲法における立憲政体構想
  • 第11章 伊藤博文の憲法調査
  • 第12章 宮中改革と華族制度・内閣制度の確立
  • 第13章 明治憲法における君権主義と立憲主義(1)—天皇の地位と権限
  • 第14章 明治憲法における君権主義と立憲主義(2)—帝国議会の地位と権限
  • 第15章 明治立憲制の運用をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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