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ユングとオカルト

秋山さと子著

(講談社現代新書, 841)

講談社, 1987.1

タイトル読み

ユング ト オカルト

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内容説明・目次

内容説明

「隠されたる神」の実在がユングを勇気づける。明晰で合理的な意識とふくれあがる無意識の領域。分裂した自我の統合をめざすユングにグノーシスの呼び声がとどく。ヘレニズムの精神的発酵のうちに生まれたこの思想は、ヘルメス学、カバラ、薔薇十字に受け継がれ、集合無意識、星の強制力などの概念をユング心理学に胚胎させる。

目次

  • 第1章 自我の統合を求めて
  • 第2章 グノーシス主義とはなにか
  • 第3章 グノーシスの諸派
  • 第4章 ユングの夢分析
  • 第5章 錬金術師とその象徴
  • 第6章 薔薇十字の秘密
  • 第7章 宗教と科学の接点

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02403681
  • ISBN
    • 4061488414
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    217p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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