生命の誕生と進化

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生命の誕生と進化

大野乾著

東京大学出版会, 1988.7

タイトル読み

セイメイ ノ タンジョウ ト シンカ

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注記

文献:各章末

内容説明・目次

内容説明

すぐれて独創的な遺伝学者が、現代分子生物学の最近の知見をもとにして「いかにして生命は作られたか。そしていかに進化してきたか」を語る。読者は、生命情報を担うDNA分子の不思議さに打たれると同時に、随所にちりばめられた著者の深い教養に目を見張ることであろう。細部の結論はさておき、本書は著者の無類の博識と独創から生れた新しい生命論であり、進化論である。

目次

  • 第1章 地球上で、最初で最後の生命の自然発生
  • 第2章 創生期2代目の遺伝子の創造力と成功後の遺伝子の保守性—その後の進化は既存遺伝子の百盗作による
  • 第3章 遺伝子重複機構に頼り過ぎたために起こった数々の不都合
  • 第4章 人類文化の発展も一創造百盗作
  • 第5章 遺伝子の構成原理は人類の美感、言語構成まで支配した

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02447381
  • ISBN
    • 4130601180
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 156p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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