私の「女性学」講義 : あすをひらくために
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書誌事項
私の「女性学」講義 : あすをひらくために
(シリーズ「女・いま生きる」, 17)
ミネルヴァ書房, 1988.7
新版
- タイトル別名
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私の女性学講義
- タイトル読み
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ワタクシ ノ ジョセイガク コウギ : アス オ ヒラク タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
かけがえのない一生を自分らしく、より充実して生きたい。著者自身の痛切な体験をふまえて執筆されたこの本は、何よりも一人ひとりの女性が自立できる人になってほしい、そしてよき市民になってほしい、という願いのもとにトータルな人間観察の新しい方法を模索する「女性学」へと誘います。国連婦人の10年以降の最新の動向とデータを盛り込んだ最新版。
目次
- 1 女性学とは何か(女性学への道;女性学誕生の思想的背景;女性学誕生の文明論的背景)
- 2 職場と女性—経済的自立を求めて(日本の働く女性の歩み;変わる女性の産業別・職業別就業構造;生涯設計における就労の位置づけ;女性労働の保護と平等;その他の就業支援措置;労働形態の多様化;労働運動における女性)
- 3 家庭と女性—男女の生活自立を求めて(性別役割意識の変容;家事と主婦;性のモラルと出産のモラル;家族と女性)
- 4 地域社会と女性—市民的自立を求めて(市民的自立のために;高齢社会と女性)
「BOOKデータベース」 より