書誌事項

法然

田村圓澄著

(人物叢書 / 日本歴史学会編集)

吉川弘文館, 1988.6

  • : 新装版

タイトル読み

ホウネン

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注記

新装版第3刷(1992年10月刊)以降の頁付は268pまで

法然の画像あり

略年譜: p252-265

参考文献: p266-269

内容説明・目次

内容説明

浄土宗の開祖法然は、日本仏教史の転回点に立つ聖者でもある。宗祖の立場は常に苦難の道であって、彼もまた例外ではない。しかし法然の門流が多くなるにつれて、法然像もまた神秘化され来った。本書はこの意味から法然像のヴェールをはがし、あるがままの人間法然を描き、執拗な弾圧に抗する苦悩と実践とを如実に追求する。

目次

  • 1 はじめに
  • 2 苦難の道
  • 3 新しき救い
  • 4 時機相応
  • 5 師と門弟
  • 6 対立
  • 7 法難
  • 8 魂の家郷
  • 9 信と謗
  • 10 法を嗣ぐ者
  • 系図
  • 略年譜

「BOOKデータベース」 より

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  • 人物叢書

    日本歴史学会編集

    吉川弘文館 1985.6- 新装版

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02500087
  • ISBN
    • 4642051201
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6, 269p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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