法然
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法然
(人物叢書 / 日本歴史学会編集)
吉川弘文館, 1988.6
- : 新装版
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ホウネン
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法然 (JKBooks 人物叢書 3-120)
2016.11.
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法然 (JKBooks 人物叢書 3-120)
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注記
新装版第3刷(1992年10月刊)以降の頁付は268pまで
法然の画像あり
略年譜: p252-265
参考文献: p266-269
内容説明・目次
内容説明
浄土宗の開祖法然は、日本仏教史の転回点に立つ聖者でもある。宗祖の立場は常に苦難の道であって、彼もまた例外ではない。しかし法然の門流が多くなるにつれて、法然像もまた神秘化され来った。本書はこの意味から法然像のヴェールをはがし、あるがままの人間法然を描き、執拗な弾圧に抗する苦悩と実践とを如実に追求する。
目次
- 1 はじめに
- 2 苦難の道
- 3 新しき救い
- 4 時機相応
- 5 師と門弟
- 6 対立
- 7 法難
- 8 魂の家郷
- 9 信と謗
- 10 法を嗣ぐ者
- 系図
- 略年譜
「BOOKデータベース」 より