人間と死
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人間と死
(シリーズ〈「生きること」と「死ぬこと」〉, 1)
春秋社, 1988.6
- タイトル読み
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ニンゲン ト シ
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内容説明・目次
内容説明
自分の[死]は自分では体験できない、とすれば、ほんとうに死を[知る]とは、どういうことか。ハイデッガーやフーコーなど、現代思想家の死の考え方をふまえて、死の構造から社会・家族・個人、そして歴史のなかの死までを考察する。死にたい場所と死に方から、[死]は現在、どのようにイメージされるか?脳死、ガン死の告知、老いなど、もっとも現在的な[死]を模索する。
目次
- 〈死〉の構造(吉本隆明)
- 〈現代社会〉と死(竹田青嗣)
- 〈家族〉と死(芹沢俊介)
- 〈言葉〉と死(菅谷規矩雄)
- 古代日本の葬法(川上久夫)
- 六道絵と地獄極楽図(田中雅巳)
「BOOKデータベース」 より