経済構想
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経済構想
(日本近代思想大系 / 加藤周一 [ほか] 編, 8)
岩波書店, 1988.10
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ケイザイ コウソウ
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経済構想
1988.10.
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経済構想
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付録: 月報5
内容説明・目次
内容説明
日本はなぜ、またいかにして近代化に成功したか。それは今なお経済的自立に苦しむ第3世界の熱い関心の的である。岩倉・大久保・大隈・松方・伊藤ら維新官僚の、時に激烈な対立を示した経済政策の全体像。知識人・実業家・豪農・外国人の批判・意識・提言と併せて、日本資本主義の原型の成立過程を追う基本史料集。
目次
- 1 維新官僚の経済構想(殖産興業政策の始動;殖産興業政策の本格化;殖産興業政策の転換;地租改正;秩禄処分と華士族授産)
- 2 民間人の経済構想(知識人・ジャーナリストの経済論;実業家の経済論;豪農の経済意識)
- 3 外国人の経済構想
- 解説 明治前期における資本主義体制の構想
「BOOKデータベース」 より