中世が見た夢 : ロマネスク芸術頌
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中世が見た夢 : ロマネスク芸術頌
筑摩書房, 1988.7
- タイトル読み
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チュウセイ ガ ミタ ユメ : ロマネスク ゲイジュツ ショウ
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内容説明・目次
内容説明
1970年秋、フランス中部山村の教会でのロマネスクとの運命的な出会い。その簡素、慎しさ、寡黙が著者を遠く中世へと誘った。以後一8年にわたる旅、読書、思索の時を経て、その感動を分ちあうべく、自身撮影の写真80余枚を合せて、それは1冊の美しい書物となった。
目次
- 1 オルシヴァルの永遠
- 2 ソリニャックの光とル・ドラの影
- 3 トゥールニュと西欧の曙
- 4 フルーリ—天上のエルサレム
- 5 コンク—聖女フォアの奇蹟
- 6 悪魔について
- 7 モアサック—神の顕現
- 8 ブルゴーニュ—「天の重み」
- 9 ヴェズレーの春とオータンの夏
- 10 ポアチエと抒情詩の誕生
- 11 プロヴァンスの3姉妹
- 12 トゥールーズ—白鳥の歌
「BOOKデータベース」 より