ノーベル賞 : 二十世紀の普遍言語
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ノーベル賞 : 二十世紀の普遍言語
(中公新書, 900)
中央公論社, 1988.11
- タイトル読み
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ノーベルショウ : ニジュッセイキ ノ フヘン ゲンゴ
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内容説明・目次
内容説明
1901年に世界最初の国際的な学術賞として開始されて以来、「ノーベル賞」は、20世紀を代表する知性を顕彰し続けてきた。しかし、現在の栄光に到る過程は必ずしも平担なものではなかった。ノーベル賞と深く関わる著者が初めて書き下した本書は、ノーベル自身の遺志とそれを受け継ぐノーベル財団の不断の努力、各賞それぞれの歴史と特色を詳細に検討し、受賞者達の人間的逸話を発掘しながら、賞の全貌を隅なく明らかにする。
目次
- 序章 12月10日の華やぎ
- 1章 アルフレッド・ノーベルの精神
- 2章 ノーベル賞の仕組み
- 3章 基礎科学の世界—物理学賞と化学賞
- 4章 生理学・医学賞の光と陰
- 5章 文学賞の陰影
- 6章 平和賞の苦闘
- 終章 20世紀の普遍言語
「BOOKデータベース」 より