死を考える
Author(s)
Bibliographic Information
死を考える
(こころの本)
筑摩書房, 1988.8
- Title Transcription
-
シ オ カンガエル
Available at / 149 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
114.2//Sh73S0003522*
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
いかに生きていかに死ぬか。魂のありか・行方はどうなるか。人間は死すべきものである。死をめぐる、先人の古典的著作十数篇を収載して、その死生観に学ぶ。
Table of Contents
- 死をめぐっての感想(中村真一郎)
- 『パイドン』より(プラトン)
- 『自省録』より(マルクス・アウレーリウス)
- 哲学をきわめるとは死ぬことを学ぶこと〔『エセー』〕(モンテーニュ)
- 神秘主義と死(マイスター・エックハルト;アビラの聖テレジア;十字架の聖ヨハネ)
- 『マルテの手記』より(リルケ)
- 『オーレリア』より(ネルヴァル)
- 『失われた時を求めて』より(プルースト)
- 『論語』より(孔子)
- 蛇前生物語〔『ジャーダカ』〕
- 『不滅の言葉』より(ラーマクリシュナ)
- 生死〔『正法眼蔵』〕(道元)
- 『思い出す事など』より(夏目漱石)
- わが生死観(岸本英夫)
by "BOOK database"