書誌事項

中世の漢字とことば

佐藤喜代治編

(漢字講座 / 佐藤喜代治編, 第6巻)

明治書院, 1988.11

タイトル読み

チュウセイ ノ カンジ ト コトバ

大学図書館所蔵 件 / 285

この図書・雑誌をさがす

注記

目次の誤植: 誤)屋代本『平実物語』の漢字について→正)屋代本『平家物語』の漢字について

唐音一覧(呉音・漢音対照) / 藤原浩史 [編]: p333-340

名乗り字一覧 / 新野直哉 [編]: p341-357

論末に参考文献などあり

収録内容

  • 中世の漢字とことば / 蜂谷清人 [執筆]
  • 中世文化と唐音 / 佐藤武義 [執筆]
  • 記録の漢字 / 遠藤好英 [執筆]
  • 文書の漢字 / 三保忠夫 [執筆]
  • 真名本の漢字 : 『大塔物語』を中心として / 小林賢章 [執筆]
  • 屋代本『平家物語』の漢字について / 鈴木則郎 [執筆]
  • 「漢字交じり文」としての『方丈記大福光寺本』における漢字 / 青木伶子 [執筆]
  • 『徒然草』 : 正徹本を資料として / 小野正弘 [執筆]
  • 説話集 : 『古事談』の漢字とことば / 櫻井光昭 [執筆]
  • 日蓮遺文 / 春日正三 [執筆]
  • 『信長公記』にみられる漢字用法の諸相 : 仮名草子への傾斜 / 安部元雄 [執筆]
  • 仮名消息 / 久曽神昇 [執筆]
  • 御伽草子 / 石井久雄 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

漢字のすべてを初めて体系化。日本語の歴史は漢字の歴史。日本語の立場から漢字を追究。

目次

  • 中世の漢字とことば
  • 中世文化と唐音
  • 漢字文(記録の漢字;文書の漢字;真名本の漢字—『大塔物語』を中心として)
  • 仮名交じり文(屋代本『平家物語』の漢字について;「漢字交じり文」としての『方丈記大福光寺本』における漢字;『徒然草』—正徹本を資料として;説話集—『古事談』の漢字とことば;日蓮遺文;『信長公記』にみられる漢字用法の諸相—仮名草子への傾斜)
  • 仮名文(仮名消息;御伽草子)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

  • 漢字講座

    佐藤喜代治編

    明治書院 1987.11-1989.9

    所蔵館1館

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02854807
  • ISBN
    • 462552086X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    359p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ