巨大都市江戸が和食をつくった
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巨大都市江戸が和食をつくった
農山漁村文化協会, 1988.11
- タイトル読み
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キョダイ トシ エド ガ ワショク オ ツクッタ
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注記
主要参考文献: p264-265
内容説明・目次
内容説明
江戸から東京にかけての食の歴史をたどってみると、三つの大きな画期が浮かびあがってくる。第一はすし、てんぷら、蒲焼、佃煮をはじめとする江戸前の料理がいっせいに出揃った幕末期、第二は文明開化にはじまる西洋料理の受容期、第三はそれらが日本的洋食として広く一般家庭に普及した大正末、とくに関東大震災後である。本書は、このような江戸から東京にかけての食の形成史である。料理だけでなく、その素材の生産や流通まで含めて書いてみた。
目次
- 1 歴史と風土
- 2 江戸食文化の形成
- 3 江戸市民の食生活
- 4 外食文化の発展
- 5 和食の完成
- 6 洋食の時代
- 7 普及と伝播
「BOOKデータベース」 より