長崎奉行 : 江戸幕府の耳と目
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長崎奉行 : 江戸幕府の耳と目
(中公新書, 905)
中央公論社, 1988.12
- タイトル読み
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ナガサキ ブギョウ : エド バクフ ノ ミミ ト メ
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注記
資料(長崎奉行一覧表・長崎略年表・参考文献):p187-215
内容説明・目次
内容説明
鎖国の時代に、唯一の海外への公認窓口であった長崎—この要衝を管掌するため江戸から派遣されたのが長崎奉行である。旗本の中でも,特に有能な人材が選ばれ、近隣の西国大名にさえ影響をおよぼすほどの権限が与えられた。本書は、それゆえに、弊害と悲喜劇を引き起こしたエリートたちの姿を描く。
目次
- 1 近世都市・長崎の成立
- 2 長崎奉行の性格
- 3 幕府と諸藩の狭間
- 4 碧い眼と長崎奉行
- 5 2000人の地役人
- 6 禁教と鎖国政策
- 7 行政の展開
- 8 事件の中の奉行
- 9 幕末の奉行
- 資料(長崎奉行一覧表;長崎略年表;参考文献)
「BOOKデータベース」 より