秘密の花園 : 英米児童文学の黄金時代

書誌事項

秘密の花園 : 英米児童文学の黄金時代

ハンフリー・カーペンター [著] ; 定松正訳

こびあん書房, 1988.11

タイトル別名

Secret gardens : a study of the golden age of children's literature

タイトル読み

ヒミツ ノ ハナゾノ : エイベイ ジドウ ブンガク ノ オウゴン ジダイ

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内容説明・目次

内容説明

キャロル、キングズレー、オルコット、マグドナルド、バリーなど、英米児童文学の黄金時代を形づくった作家と作品が抱える諸問題を分析し、それらが今日までの児童文学に与えている現象を平易に解説する。

目次

  • 第1章 未だ終わっていない破壊(牧師ロト、冷水浴をとる—チャールズ・キングズレーと『水の子』;『アリス』と神にたいする嘲笑;ジョージ・マクドナルドと優しい祖母;ルイーザ・オルコットと幸せな家族)
  • 第2部 アルカディアの人びと(開拓者、ベヴィス;ケネス・グレーアムとアルカディアの探求;E.ネズビット—見せかけのヴィクトリア朝人;ビアトリクス・ポター—アルカディアの皮肉屋;『たのしい川べ』;J.M.バリーと『ピーター・パン』;A.A.ミルンと『クマのプーさん』—魔法の場所よ、さらば;エピローグ—花園再訪)

「BOOKデータベース」 より

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