異文化摩擦の根っこ
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異文化摩擦の根っこ
スリーエーネットワーク, 1988.12
- タイトル読み
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イブンカ マサツ ノ ネッコ
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内容説明・目次
内容説明
急速な国際化と共に表面化した経済摩擦・文化摩擦、不必要な摩擦を防ぐため、「ここらでちょっと回り道」。お互いの文化の中の制度・慣習・自然感に分けいり、「根っこ」の部分を見定めることが肝要だ。日本人の思考と行動を比較文化論から考察。
目次
- 1 東は東、西は西(ノンバーバルコミュニケーションの国際性;エディター東西考;地鎮祭とハイテク;文盲率;日本人の自然観;右手、右側VS左手、左側;漱石の嗅覚)
- 2 外から見た英語、日本語(気について;女になる;もったいない話;翻訳方言;夏目漱石とアフラ・ベーン;辞書のあるべきよう;論理の流れを翻訳する;パラグラフと段落;訓詁注釈の重要さ;江戸語と現代語;引いて読んで楽しむ;外から見た英語;ワシントン・マンスリー;新人類語;簡約日本語;よい英語と無駄英語)
- 3 楽しく付き合うためのエチケット(単身赴任、いまむかし;日本人のグルーピズム;ワイフ・ビーティングと押しかけ女房;引き出物の大きさ;トップダウンとボトムアップ;日本式会議の不思議;贈答のエチケット)
「BOOKデータベース」 より