柳田国男と折口信夫 : 学問と創作の間

書誌事項

柳田国男と折口信夫 : 学問と創作の間

高橋広満編

(日本文学研究資料新集, 29)

有精堂出版, 1989.2

タイトル別名

柳田国男と折口信夫 : 学問と創作の間

タイトル読み

ヤナギタ クニオ ト オリクチ シノブ : ガクモン ト ソウサク ノ アイダ

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注記

書名のよみは奥付のルビによる

参考文献: p257-262

内容説明・目次

目次

  • 柳田国男農政学から民俗学への展開(続)—都市と農村の問題をめぐって
  • シャマンと憑依—柳田国男の巫女論をめぐって
  • 初期柳田国男の研究と現代民俗学
  • 柳田国男のハレ・ケ論
  • 遠野物語研究序章—その〈実験談〉の世界
  • 遠野物語の時空
  • 物語と語り物—いま柳田国男をどう読むか・物語文学研究
  • 笑いを求めて—柳田国男における「知」
  • 折口信夫の『言語情調論』
  • 折口信夫の「情調」
  • 大正三年の折口信夫—「身毒丸」の成立を中心に
  • 折口信夫の沖縄採訪
  • 〈水の女〉の誕生—「折口学」を支えるもの
  • 論文「万葉びとの生活」をめぐって—素描・形成期の折口学
  • 釈迢空『安乗帖』と田山花袋『南船北馬』—「海やまのあひだ」成立の一過程
  • 折口信夫における啄木短歌の位置
  • 『死者の書』の世界にふれて

「BOOKデータベース」 より

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