数学者の孤独な冒険 : 数学と自己の発見への旅
著者
書誌事項
数学者の孤独な冒険 : 数学と自己の発見への旅
(収穫と蒔いた種と : 一数学者のある過去についての省察と証言 / アレクサンドル・グロタンディーク著 ; 辻雄一訳, 1)
現代数学社, 1989.2
- タイトル別名
-
Récoltes et semailles : réflexions et témoignage sur un passé de mathématicien
- タイトル読み
-
スウガクシャ ノ コドクナ ボウケン : スウガク ト ジコ ノ ハッケン エノ タビ
大学図書館所蔵 件 / 全175件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原書第0部と第1部の全訳
グロタンディークの肖像あり
グロタンディークの歩み: p384-389
人名索引: p397-399
内容説明・目次
内容説明
新しいビッグバンのために!これは、フォン・ノイマンとならぶ今世紀最大の数学者グロタンディークによる自伝的な回路に満ちた新鮮なノンフィクション・ドラマである。ブルバキズムというひとりよがりの風化した背景を超えて、グロタンディークはいま、新しい壮大な《宇宙》へと旅立とうとしている。これは、そのためのウォーミングアップの書である。
目次
- 第0部 テーマの紹介—四つの運動のプレリュード(ひとつの作品を巡るプロムナード—子供と母;エピローグ 見えない枠組み;追伸としてのエピローグ—ある議論の内容と前提)
- 相1部 うぬぼれと再生(仕事と発見;夢と夢みる人;恐れの誕生;二重の顔;先生と学生;収穫;子供は遊ぶ;孤独な冒険)
「BOOKデータベース」 より