自分の死をとりもどすために
著者
書誌事項
自分の死をとりもどすために
(叢書・死の文化, 3 . 終末期医療||シュウマツキ イリョウ ; [1])
弘文堂, 1989.3
- タイトル読み
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ジブン ノ シ オ トリモドス タメニ
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注記
主要参考文献: p206
内容説明・目次
内容説明
死に方は選べるか。生命維持の技術による「延命」の時代、「自分の死」を取り戻すことはできるか。医師=患者関係を医療の場から問い直す、書下ろし。
目次
- 第1章 終末期医療の変化(1888年の死・1988年の死;過去一世紀の変化)
- 第2章 終末期医療の現実(終末期三つの意思決定;佐久市における終末期意識;名護市における終末期意識;東京都杉並区河北総合病院における終末期意識—佐久・名護と比較しながら;「自分の死」は許されていない)
- 第3章 医師と患者との意思疎通のために(医療における意思決定を導くもの—医療倫理;「自分の死」を取り戻すために)
「BOOKデータベース」 より