西夏文字の話 : シルクロードの謎
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西夏文字の話 : シルクロードの謎
大修館書店, 1989.2
- タイトル読み
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セイカ モジ ノ ハナシ : シルクロード ノ ナゾ
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内容説明・目次
内容説明
敦煌の街を攻略し、いったんシルクロードの覇権を握った西夏王国は、漢字に似た独特の文字を遺して、1227年に歴史の舞台から姿を消した。700年ののち(1962年)、この謎の言語と文字の全貌を甦らせたのは、京都大学の少壮言語学者であった。西夏語研究の第一人者が、文字のなりたちをやさしく解説した本書は、読者を、はるかな西夏人のくらしやものの考え方へいざなう。
目次
- 第1話 西夏王国の成立と西夏文字
- 第2話 西夏文字の組織のあらまし
- 第3話 常用文字の分析と連合関係(数詞;身体部分を表わす文字;木冠、鉄冠、石冠の文字;動物、植物を表わす文字;色彩を表わす文字;雑類)
- 第4話 西夏人の格言
「BOOKデータベース」 より