国語の論理 : 古代語から近代語へ
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国語の論理 : 古代語から近代語へ
東京大学出版会, 1989.3
- タイトル読み
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コクゴ ノ ロンリ : コダイゴ カラ キンダイゴ エ
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内容説明・目次
内容説明
鎌倉時代の前後に、日本語は大きく変容した。近代語のルーツで生じた微妙なことばの揺らぎ、そのなかから私達の国語はどのように〈近代〉を獲得していったのか?日本語による思考の、かくされた〈文法〉を浮き彫りにする。
目次
- 1 主格意識
- 2章 客語意識
- 3章 近代的論理の形成
- 4章 条件表現の問題
- 5章 時間の表現
「BOOKデータベース」 より