軍隊 兵士
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軍隊 兵士
(日本近代思想大系 / 加藤周一 [ほか] 編, 4)
岩波書店, 1989.4
- タイトル別名
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軍隊兵士
- タイトル読み
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グンタイ ヘイシ
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軍隊兵士
1989.4.
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軍隊兵士
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付録: 月報9
内容説明・目次
内容説明
日本の近代軍隊はいかに創設されたか。大村益次郎の国民皆構想にはじまり、徴兵令の成立、将校や下士官養成の実態、軍人勅論にいたる軍人像の形成、陸海軍分立と軍備拡張の論理など、天皇親率の軍隊の成立過程を追う。あわせて陸軍反主流派の主張や、「陸軍優先論」「土着兵論」などの民間の軍事論等々、興味深い史料群を収録。
目次
- 1 近代軍隊構想(近代軍隊の成立;靖国神社の創建)
- 2 徴兵令(徴兵制の成立過程;民間の兵制論)
- 3 軍紀風紀(「軍人勅論」の成立;海陸軍の刑律;軍紀風紀の実態報告;兵営生活の規則)
- 4 幹部養成(士官養成と下士官教育;軍制改革後の軍隊教育)
- 5 軍編制・軍事思想(軍備拡張論;民間の軍事論;退役将軍の講演記録)
- 6 軍制改革と統帥権独立(軍令機関の独立;米国軍人の日本紀行)
「BOOKデータベース」 より