書誌事項

天保の改革

藤田覚著

(日本歴史叢書 / 日本歴史学会編, 38)

吉川弘文館, 1989.4

タイトル読み

テンポウ ノ カイカク

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注記

天保の改革関係年表: p238-243

参考文献: p244

内容説明・目次

内容説明

天保期の「内憂外患」を当時の幕政担当者がどのように認識しいかに対応しようとしたのかを、可能な限り多量の幕政史料に基づいて具体的に明らかにすることにより、幕府天保改革の正確な理解をめざした。とくに、改革の重要課題でありながら、これまで充分には理解されなかった都市(江戸)問題、文化思想統制、対外政策を重点にして論じた。

目次

  • 第1 天保改革の研究史と現状
  • 第2 天保期の危機と危機認識
  • 第3 天保改革と江戸
  • 第4 天保改革と思想・文化統制
  • 第5 天保改革の農村政策
  • 第6 天保改革の経済・財政政策
  • 第7 天保期の幕藩関係
  • 第8 対外的危機と天保改革

「BOOKデータベース」 より

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