聴衆の誕生 : ポスト・モダン時代の音楽文化
著者
書誌事項
聴衆の誕生 : ポスト・モダン時代の音楽文化
春秋社, 1989.3
- タイトル別名
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ポストモダン時代の音楽文化
- タイトル読み
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チョウシュウ ノ タンジョウ : ポスト・モダン ジダイ ノ オンガク ブンカ
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注記
付:「近代的聴衆」の解体・概念マップ(1枚)
巻末:参考文献リスト
内容説明・目次
内容説明
いま、音楽界に何が起っているか?クラシックをきくことが最も「オシャレ」な、そんな時代がやってきた…。マス・メディアの誘導と企業の文化戦略による新しい聴取構造の確立。文化のカタログ化がもたらす価値の平板化。クラシックの精神主義の終焉、巨匠の奪神話化が露呈し、「軽やか」な聴衆が大手を振る…。西欧近代に成立した「聴衆」の変質・崩壊へのプロセスを克明に分析しつつ、消費社会において尖鋭化する音楽受容のポスト・モダン的状況を自在に解析。
目次
- 1 近代的聴衆の成立(序—近代的演奏会の光景;演奏会システムの確立;高級音楽と低俗音楽;神話化される「巨匠」たち;集中的聴取の思想)
- 近代的聴衆の動揺—1920年代(環境を浸食する「複製」;自動ピアノの饗宴;大衆文化と「前衛」作曲家たち)
- 3 近代的聴衆の崩壊(カタログ文化の到来;商業主義の抬頭;音楽の大衆化と「精神性」の没落)
- 4 新しい聴取へ向けて(軽やかな聴衆の誕生;音の復権へ;消費社会の中の「クラシック」)
「BOOKデータベース」 より