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EC統合

三井銀行欧州本部著

(講談社ビジネス)

講談社, 1989.4

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EC トウゴウ

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内容説明・目次

内容説明

「1992年の欧州統合」というテーマが動きだした。これは、分断された狭い一国市場、伝統的な保守主義を背負い、日米企業の攻勢の前に市場も基盤も奪われようとしている欧州企業の反撃といえる。この動きを現地で取材し、何が起っているのか、本当に統合は完成するのか、日本の企業がどう対処すべきか—に詳しく答える書。

目次

  • EC統合とは何か(欧州統合の流れ—欧州統合がなぜ急にクローズアップされてきたのか;ECの意思決定プロセスと機構—欧州統合は誰が、どのように進めているのか;域内市場統合の主要ポイント—統合はどこまで進んでいるのか;統合のマクロ経済効果—統合は欧州経済全体にどのような効果をもたらすのか)
  • 欧州で今、何が起こっているのか(欧州産業界への影響—生き残る産業・死にたえる産業)
  • 日本企業は今、何をなすべきか(日本企業への影響—統合は日本企業に何をもたらすか—アンケート結果より;相互主義とインサイダー化—統合対応のための2つキーワード;日本企業のとるべき施策—具体的戦略策定のために提案)
  • 現地に見る欧州各国の動き 付—ワンポイント・アドバイス
  • まとめにかえて—日本の企業とのQ&A

「BOOKデータベース」 より

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