書誌事項

がん研究の最前線

田沢健次郎, 溝江昌吾著

(朝日選書, 373)

朝日新聞社, 1989.3

タイトル読み

ガン ケンキュウ ノ サイゼンセン

大学図書館所蔵 件 / 85

内容説明・目次

内容説明

がんはどこまでわかったか。アクティブにがんの解明に取組む研究者24人が、めざましく進歩する生命科学の現状をやさしく語る。

目次

  • がん研究で知った自然の奥深さ
  • 「一神教」になった発がんの機構
  • 機能がずれると怖いがん遺伝子
  • 突き止められた人のがん遺伝子
  • 細胞の情報伝達システムとがん
  • B細胞とT細胞のからみ合い
  • リンパ球取り仕切るリンホカイン
  • モノクローナル抗体の有能さ
  • 人がんウイルスHTLVの発見
  • 人とは別のサル白血病ウイルス
  • 人生訓のような人白血病ウイルス
  • 新犯人?パピローマウイルス
  • 肝がんウイルス遺伝子の解明
  • 人のがんに貢献する魚のがん
  • ゲーテから遺伝子まで
  • がん細胞の骨格をさぐる
  • 正常とがん細胞を区別する糖鎖
  • がん遺伝子を活性化する物質
  • 染色体からがんをえぐる
  • 天然物中の発がんプロモーター
  • 放射線によるがん突然変異の発生
  • がんの原因を浮かび上げる疫学
  • ホルモンをがん治療に応用する
  • 「対がん十カ年戦略」の効果

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03368101
  • ISBN
    • 402259473X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    259p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ