意味と日常世界 : シンボリック・インタラクショニズムの社会学
著者
書誌事項
意味と日常世界 : シンボリック・インタラクショニズムの社会学
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1989.5
- タイトル別名
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Meaning and everyday world : the sociology of symbolic interactionism
- タイトル読み
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イミ ト ニチジョウ セカイ : シンボリック インタラクショニズム ノ シャカイガク
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注記
内容: 序にかえて: つくられるものとしての社会, I: ミードの社会学(第一章「G・H・ミードとアメリカ社会」, 第二章「G・H・ミードと社会学」), II: シンボリック・インタラクショニズムの展開(第三章「社会過程の社会学」-第九章「儀礼の社会学」), あとがき(片桐雅隆), 執筆者紹介, 英文目次
各章末: 参考文献
収録内容
- つくられるものとしての社会 : 序にかえて / 片桐雅隆 [執筆]
- G・H・ミードとアメリカ社会 : 「均質性のユートピア」を超えて / 小谷敏 [執筆]
- G・H・ミードと社会学 : その基本的視座 / 山田重樹 [執筆]
- 社会過程の社会学 : ヒューズ / 皆川満寿美 [執筆]
- 大衆の社会学 : ブルーマー / 植村貴裕 [執筆]
- 社会的世界の社会学 : ストラウス、シブタニ / 片桐雅隆 [執筆]
- リアルセルフの社会学 : ターナー / 片桐雅隆 [執筆]
- 逸脱の社会学 : ベッカー / 山元公平 [執筆]
- 子供の社会学 : デンジン / 土肥豊 [執筆]
- 儀礼の社会学 : ゴフマン / 桐田克利 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
我々にのしかかる常識、社会、現実。これらは実際には人々が日々再生、構成、演出しているものにすぎない。現実を固定化しようとする息苦しい社会観を打ち破り、トータルな生を照らしだす理論社会学の新傾向。
目次
- ミードの社会学(G・H・ミードとアメリカ社会—「等質性のユートピア」を超えて;G・H・ミードと社会学—その基本的視座)
- シンボリック・インタラクショニズムの展開(社会過程の社会学—ヒューズ;大衆の社会学—ブルーマー;社会的世界の社会学—ストラウス、シブタニ;リアルセルフの社会学—ターナー;逸脱の社会学—ベッカー;子供の社会学—デンジン;儀礼の社会学—ゴフマン)
「BOOKデータベース」 より