芸術学ハンドブック
著者
書誌事項
芸術学ハンドブック
勁草書房, 1989.4
- タイトル別名
-
Handbuch der Kunstwissenschaft
- タイトル読み
-
ゲイジュツガク ハンドブック
大学図書館所蔵 件 / 全279件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
現代美術用語解説: p277-282. 人名索引, 事項索引: 巻末piii-xi. 文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
芸術学の概念は最も広い意味では、芸術一般の理論的研究、そしてまた美術史学、文芸学、音楽学、演劇学、映像学等の諸特殊芸術の研究を包括するが、本来は美術学、つまり造形芸術についての理論的、歴史的研究を意味していた。もともと諸特殊芸術学も、その研究の方法論をこの美術学に負うているところが少なくない。さてこの本は、造形芸術の理論的研究、とくに西洋美術史の研究を志す人たちのために編まれた手引書である。
目次
- 第1部 美術史の歴史と方法(美術とは何か;美学と芸術学;様式史としての美術史;精神史としての美術史;イコノロジー;美術史研究の現在;リヴィジョニズム—近代美術史の新潮流;時代区分について;古典主義とロマン主義;美術の近代;現代美術の状況)
- 第2部 美術のジャンルと技法(歴史画;肖像画;風景画;静物画;風俗画;カリカチュア;モザイク;壁面;タブロー;素描;版画;彫刻)
- 第3部 美術と社会(美術と批評;作品の鑑定;アート・マーケット;美術館・画廊・展覧会;美術教育;近代デザインの展開;マスメディアと美術)
「BOOKデータベース」 より