新しい社会運動と緑の党 : 福祉国家のゆらぎの中で

書誌事項

新しい社会運動と緑の党 : 福祉国家のゆらぎの中で

坪郷實著

(北九州大学法政叢書 / 北九州大学法学会法政叢書刊行委員会編, 8)

九州大学出版会, 1989.4

タイトル読み

アタラシイ シャカイ ウンドウ ト ミドリ ノ トウ : フクシ コッカ ノ ユラギ ノ ナカ デ

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注記

文献目録: p201-218

内容説明・目次

目次

  • 序章 西ドイツ福祉国家のゆらぎと緑の党の衝撃—基本課題と関連データ
  • 第1章 労働政治とエコロジー政治をめぐって(問題状況と課題の設定—1986年;緑の党からの接近—労働組合からの接近;「労働政治」アプローチ;「エコロジー政治」アプローチ;出発点としての緑の党の経済政策)
  • 第2章 社会国家のゆらぎの中の新しい社会運動(「新しい社会問題」・「三分の二社会」から「エコ社会問題へ」;社会国家のゆらぎをめぐる議論;新しい社会運動・社会的自助グループ運動・自主管理経営;社会政策の領域におけるネオ・コーポラティズム戦略・構造;自治体による新しい社会政策の試み—「自助への援助」ベルリン・モデル)
  • 第3章 新しい社会運動、緑の党および労働組合運動(先進社会における労働の行方;労働組合運動の現在;新しい社会運動・緑の党と労働組合運動との接近領域)
  • むすびに—労働中心社会とエコロジー政治

「BOOKデータベース」 より

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