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研究経営論

梅棹忠夫著

岩波書店, 1989.5

タイトル読み

ケンキュウ ケイエイロン

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内容説明・目次

内容説明

領域を超え、規模を拡大して進展する学術研究には、つねに活性化をおこたらない組織が必要である。著者は京大人文研時代から民族学博物館長の現在にいたるまで、さまざまな研究組織の現場でリーダーシップをとってきた経験から、学術研究の場面に「経営」という観点を導入し、斬新な研究組織論と新しい研究者像を提示する。

目次

  • 空想人類学科設立案
  • 近衛ロンドの5年間—京都大学人類学研究会の歴史と現状
  • 人文でえたもの
  • 国立民族学博物館における研究のありかたについて
  • 学際的研究のすすめ
  • 日本文化研究所はどうあるべきか
  • 研究に対する基本的な気がまえについて
  • 総合研究大学院大学文化科学研究科の発足にあたって
  • 国際シンポジウムの組織と運営

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03502088
  • ISBN
    • 4000006118
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 328p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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