ウソ発見 : 研究室から犯罪捜査へ
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ウソ発見 : 研究室から犯罪捜査へ
(中公新書, 927)
中央公論社, 1989.6
- タイトル読み
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ウソ ハッケン : ケンキュウシツ カラ ハンザイ ソウサ エ
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ウソ発見 : 研究室から犯罪捜査へ
1989
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ウソ発見 : 研究室から犯罪捜査へ
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注記
引用文献, 参考文献:p189-191
内容説明・目次
内容説明
日本では犯罪捜査のウソ発見にポリグラフがどの程度使われているのか。それはいつごろ導入されたのか。原理、方法、手段は。本当にウソは発見できるのか。その法的信頼性はどのように考えられているのか。本書は、戦前の大学で心理実験として始まったウソ発見が、日本の警察に取り入れられていく過程と、そのために活躍する心理学徒の姿を紹介しながら、専門家以外の人にはほとんど知られていない科学捜査の一端に光を当てる。
目次
- ある日、突然…
- ウソ、うそ、嘘
- 科学的な道程
- GSR登場
- ポリグラフ誕生
- 感情の指標
- 研究室から現場へ
- 東の生理心理学研究室
- 西の生理心理学研究室
- 実用化へ、いま一歩
- ポリグラフ始動
- ウソ発見の質問法
- 質問の作成
- 鬼畜の男—発端
- 鬼畜の男—カードテスト
- 鬼畜の男—本番
- ポリ検の手続き
- パンドラの箱
- 軌道にのったポリ検
- ポリ検と黙秘権
- 有罪?無罪?
- テストの信頼性は
- 奇妙な数値
- 二つの資料
- 末梢から中枢へ
「BOOKデータベース」 より