原子論・分子論の原典

書誌事項

原子論・分子論の原典

化学史学会編

学会出版センター, 1989.4-1993.3

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タイトル読み

ゲンシロン ブンシロン ノ ゲンテン

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注記

第1巻の訳者: 赤平清蔵, 大野誠, 小塩玄也, 藤井清久, 古川安, 八耳俊文, 吉本秀之

第2巻の訳者: 井山弘幸, 梅田淳, 川井雄, 斎藤茂樹, 島原健三, 下田礼子, 藤井清久, 武藤伸, 村上嘉一

第3巻の訳者: 阿部裕子, 大野誠, 島原健三, 橋本毅彦, 藤井清久, 藤崎千代子, 山口達明

原子論・分子論についての主要な参考文献 1: p3-4

参考文献 3: p15

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784762225833

内容説明

本書は、17世紀から19世紀前半期にいたるまでの、原子論と元素、原質論との展開を扱っている。

目次

  • 1章 粒子論哲学からニュートン原子論へ—キリスト教的原子論の系譜
  • 2章 ボスコヴィチの原子論
  • 3章 近代的元素概念の確立をめぐって
巻冊次

2 ISBN 9784762246388

目次

  • 4章 「ベルトレ‐プルースト論争」考
  • 5章 化学的原子論の歴史的再構成
  • 6章 ドールトン原子論への懐疑
巻冊次

3 ISBN 9784762267307

目次

  • 7章 結晶型と物質の基本構造
  • (R.J.アユイ「序論」、「鉱物学的方法」;W.H.ウラストン「ベーカー講演、ある種の結晶の基本粒子について」;ミッチェルリヒ「ヒ酸塩およびリン酸塩の結晶構造と化学組成の関係について」)
  • 8章 分子論史の新たな展開のために(A.アヴォガードロ「物体の元素粒子の相対的質量と、化合物中の元素粒子の化合比とを決定する方法についての試論」;A.M.アンベール「化合粒子内の微粒子の数・配置、ならびにそれより帰結される物質の結合比の決定について—ベルトレ氏への書簡」;M.A.ゴーダン「無機物質の内部構造について—熱・電気の伝導性、光・磁気の(複)屈折・偏光などの自然現象において究極粒子が果たす役割に関する一般的考察—」)
  • 9章 ヘラパース、ウォータストンの気体運動論(J.ヘラパース「熱、気体、重力などの原因、法則および主な現象に関する数学的研究」;ウォータストン「運動状態にある自由な完全弾性分子から構成されている媒体の物理学について」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03542355
  • ISBN
    • 4762225835
    • 4762246387
    • 4762267309
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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