少女民俗学 : 世紀末の神話をつむぐ「巫女 (みこ) の末裔 (まつえい) 」
著者
書誌事項
少女民俗学 : 世紀末の神話をつむぐ「巫女 (みこ) の末裔 (まつえい) 」
(カッパ・サイエンス)
光文社, 1989.5
- タイトル別名
-
少女民俗学 : 世紀末の神話をつむぐ「巫女の末裔」
少女民俗学 : 世紀末の神話をつむぐ巫女の末裔
- タイトル読み
-
ショウジョ ミンゾクガク : セイキマツ ノ シンワ オ ツムグ ミコ ノ マツエイ
大学図書館所蔵 件 / 全86件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
目次
- プロローグ—誰もが「少女」である時代
- 〈制服〉—「少女」はいかにして誕生したか
- 〈変体少女文字〉—消費社会を呑み込む「かわいいカルチャー」
- 〈部屋〉—「精霊」たちを迎える場所
- 〈学校〉—束の間の「無縁の場」
- 〈リカちゃん人形〉—母親像の少女化が生んだ「母子枢軸」
- 〈ポエム〉—日常に滲み出した「叙情画の世界」
- 〈朝シャン〉—ケガレをきらう都市の「巫女」たち
- 〈噂話〉〈怪談〉—「霊界」からのメッセージ
- 〈おばあちゃん〉—「無垢な、かわいい」私たち
- 〈男の子〉—「飛べない少女」と「空を飛ぶ神々」
- 〈卒業〉と〈死〉—手さぐりの「通過儀礼」
- エピローグ—「少女」はわれわれをどこへ連れていくのか
「BOOKデータベース」 より