ローマ人盛衰原因論
著者
書誌事項
ローマ人盛衰原因論
(岩波文庫, 白5-5,
岩波書店, 1989.7
- タイトル別名
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Considérations sur les causes de la grandeur des Romains et de leur décadence
- タイトル読み
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ローマジン セイスイ ゲンインロン
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注記
ローマ史年表: p317-324
内容説明・目次
内容説明
古代に一大帝国を築き上げたローマはなぜ滅びたのか?今も強い関心をよぶこの問題に対し,共和制を放棄し帝制への移行が衰亡の原因であったと説く歴史論。ルイ14世の絶対主義批判を企図したモンテスキュー(1689〜1755)が、古代ローマを素材に歴史の法則性を追求したもので、『法の精神』『ペルシア人の手紙』とならぶ3部作の1つ。
目次
- ローマの始まり
- ローマのなした戦争
- ローマ人における戦争の技術について
- いかにしてローマ人は強大になることができたか
- ローマ没落の2つの原因論
- ローマ人の腐敗について
- 国家内部における変化
- ローマ人によって採用された新しい原則
- 東帝国の無秩序〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より