痛みの心理学 : 疾患中心から患者中心へ

書誌事項

痛みの心理学 : 疾患中心から患者中心へ

丸田俊彦著

(中公新書, 935)

中央公論社, 1989.8

タイトル読み

イタミ ノ シンリガク : シッカン チュウシン カラ カンジャ チュウシン エ

大学図書館所蔵 件 / 227

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

医療機器や薬品、外科的手術の進歩は、病気の診断・治療に大きく貢献した反面、痛みの診療のために新たな痛みをつくるという逆説をも生じた。“病気”に集中して“病人”を置き去りにしてきたのである。一体、痛みとは何か、そして治療とはどういう行為なのか。本書は痛みの身体的・心理的メカニズムを解明し、米国メイヨ・クリニックでの豊富な臨床体験から、明日の医療を先取りする“痛みのマネジメント”の理論と実際を紹介する。

目次

  • 痛みの生理学
  • 現代の痛み理論
  • 人格の発達と痛み
  • 痛みとプラシーボ
  • 情緒と痛み
  • 痛みの精神分析
  • 家族と痛み
  • 痛みとパーソナリティ
  • 痛みと薬物
  • ガンと痛み
  • お医者さんと患者さん
  • 痛みのマネッジメント

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03747937
  • ISBN
    • 4121009355
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 211p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ