痛みの心理学 : 疾患中心から患者中心へ
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痛みの心理学 : 疾患中心から患者中心へ
(中公新書, 935)
中央公論社, 1989.8
- タイトル読み
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イタミ ノ シンリガク : シッカン チュウシン カラ カンジャ チュウシン エ
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内容説明・目次
内容説明
医療機器や薬品、外科的手術の進歩は、病気の診断・治療に大きく貢献した反面、痛みの診療のために新たな痛みをつくるという逆説をも生じた。“病気”に集中して“病人”を置き去りにしてきたのである。一体、痛みとは何か、そして治療とはどういう行為なのか。本書は痛みの身体的・心理的メカニズムを解明し、米国メイヨ・クリニックでの豊富な臨床体験から、明日の医療を先取りする“痛みのマネジメント”の理論と実際を紹介する。
目次
- 痛みの生理学
- 現代の痛み理論
- 人格の発達と痛み
- 痛みとプラシーボ
- 情緒と痛み
- 痛みの精神分析
- 家族と痛み
- 痛みとパーソナリティ
- 痛みと薬物
- ガンと痛み
- お医者さんと患者さん
- 痛みのマネッジメント
「BOOKデータベース」 より