装いのある暮らし : 文化としての福祉の創造
著者
書誌事項
装いのある暮らし : 文化としての福祉の創造
ミネルヴァ書房, 1989.7
- タイトル別名
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装いのある暮らし : 文化としての福祉の創造
- タイトル読み
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ヨソオイ ノ アル クラシ : ブンカ トシテノ フクシ ノ ソウゾウ
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注記
文献:p265〜267
内容説明・目次
内容説明
文化としての社会福祉、これは本書のキーワードである。最近、生活としての社会福祉ということが言われているが、文中それとはまた一味違った新鮮な感覚が溢れている。これから21世紀高齢社会に向け、社会福祉は市民各層を対象とする消費財及び消費サービスに転換していかなければならないが、そのとき最もふさわしいキーワードであろう。
目次
- 第1章 林のなかのジョージが丘(装いのある暮らし;有料ナーシングホーム設立の要望;建築プロジェクトの歩み;ジョージが丘の完成と創立30周年;ジョージが丘のアメニティ;生活の芸術化)
- 第2章 福祉・文化・生活(文化としての福祉を訪ねて;人間本位の建築と福祉)
- 第3章 創造的に生きる(苦悩からの出発;創造的に生きる;終末ケアと人格の尊厳性;優しく看取る)
- 第4章 輝く老戦士たち(豊かな生きがい;愛するエンジェルたち;定年と暮らし)
- 第5章 私の福祉観—ソーシャル・ケアとケア・コミュニティ(福祉哲学の確立;制度の福祉と人間あっての福祉;個を尊重する社会づくり;福祉からソーシャル・ケアへ;ケア・コミュニティの実現)
「BOOKデータベース」 より