中国の悲劇
著者
書誌事項
中国の悲劇
講談社, 1989.8
- タイトル別名
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The tragedy of China : where will Deng Xiaoping nagative China?
- タイトル読み
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チュウゴク ノ ヒゲキ
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注記
「四-五月革命」関係日誌: p [285]-[297]
現代中国略年表: p298-301
内容説明・目次
内容説明
１９８９年６月４日「血の日曜日」、民主化を叫ぶ学生や市民と〓小平に何が起こったか。この悲劇の本質を衝き、権力中枢のすさまじい暗闘を抉り、社会主義の世紀末を見通す。香港、台湾はどうなるのか。そして、日本の選択は—。中国問題第一人者による渾身の緊急書き下し。
目次
- 第１章 「血の日曜日」と恐怖政治
- 第２章 歴史的な反・革命
- 第３章 「４‐５月革命」の背景と経過
- 第４章 なぜ戒厳令か、なぜ武力鎮圧か
- 第５章 権力闘争の過去と現在
- 第６章 中ソ首脳会議のドラマ
- 第７章 解体する人民共和国
- 第８章 マルクス主義が消えていく
- 第９章 動揺する香港の将来
- 第１０章 自身を深める台湾
- 第１１章 日本外交が問われている
「BOOKデータベース」 より
