書誌事項

外国語の研究

内村鑑三〔著〕 ; 亀井俊介編

(講談社学術文庫, [820])

講談社, 1988.3

タイトル読み

ガイコクゴ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

「聖書之研究」の創刊や「求安録」「余は如何にして基督信徒となりし乎」等の著者として知られる内村鑑三は、偉大な宗教家・思想家であると同時に、日本有数の秀れた英学者・英文家であった。本書「外国語の研究」はその内村が、明治32年「東京独立雑誌」に8回にわたり外国語を学ぶ意義と実際を具体的に述べたものである。明治の青年達に説いた内村の教えは、我々が外国語を学ぶ際の指針として、今なおかわらぬ価値を持っている。

目次

  • 何故に大文学は出ざる乎
  • 如何にして大文学を得ん乎
  • 外国語の研究(外国語研究の利益;世界の言語における英語の位置;平民的言語としての英語;英語の美;外国語研究の方法;日本語に現われたるヨーロッパ語;博言学と地名;最良の英語読本・英訳聖書;スペイン語の研究)
  • 詩人ワルト・ホヰットマン

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03800155
  • ISBN
    • 4061588206
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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