発酵 : ミクロの巨人たちの神秘
著者
書誌事項
発酵 : ミクロの巨人たちの神秘
(中公新書, 939)
中央公論社, 1989.9
- タイトル別名
-
発酵 : ミクロの巨人たちの神秘
- タイトル読み
-
ハッコウ : ミクロ ノ キョジン タチ ノ シンピ
大学図書館所蔵 件 / 全262件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
出版者変更: 中央公論新社 (「2003年5月10版」による)
参考文献:p207
内容説明・目次
内容説明
酒、チーズ、納豆等の嗜好食品から医薬品、洗剤の製造、さらには抗生物質、アミノ酸、ビタミン、微生物タンパク質の製造まで、発酵の作用は広く利用されている。自然界における環境浄化もまた微生物の活動に依存する領域で、発酵は地上の動植物の生存に不可欠の作用である。フグの毒抜き、中国の“奇跡の発酵”等、世界各地の発酵文化に今日のバイオテクノロジーの原点を探り、目に見えない微生物の神秘的世界を宇宙的スケールで捉える。
目次
- 第1章 地球と微生物
- 第2章 微生物と発酵の発見
- 第3章 発酵技術の進歩
- 第4章 日本人と発酵
- 第5章 発酵を司る主役たち
- 第6章 今日の発酵工業
- 第7章 奇跡の発酵
「BOOKデータベース」 より