進化論の見方
著者
書誌事項
進化論の見方
紀伊國屋書店, 1989.8
- タイトル別名
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A view of evolutionary theory
- タイトル読み
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シンカロン ノ ミカタ
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注記
文献: p227-235
内容説明・目次
内容説明
チャールズ・ダーウィンが『種の起源』によって、生物が進化してきた理論を世に問うてから百数十年の歳月が流れている。その間、今日に至るまで、進化論をめぐって様々な理論が百花繚乱的に乱立し、いまも“熱い論争”が展開されている。本書は、こうした進化論をめぐる混乱に対し、進化論に関わる様々な生物学の分野(進化生物学と呼ばれる)の知見と様々な進化理論を分かりやすく整理し、現在、生物の進化現象がどの程度まで説明しうるのか、明らかにしようとしたものである。
目次
- 生物進化とはなにか
- 適応と自然選択
- 進化の要因
- マクロな進化と長期的な進化傾向
- 遺伝の機構と分子進化
- 様々な進化要因の相対的な重要性
- 進化論と現代社会
「BOOKデータベース」 より