書誌事項

柿右衛門

矢部良明著

(日本陶磁大系 / 小山冨士夫[ほか]編, 20)

平凡社, 1989.9

タイトル読み

カキエモン

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注記

“本巻は矢部良明による書下し新稿で, 図版も新たに構成した。従って1977年版「陶磁大系第20巻柿右衛門(永竹威著)」は絶版とした。"--奥付

内容説明・目次

内容説明

従来、柿右衛門作と言われてきた、乳白色の磁胎に、赤・黄・青・縁の上絵具だけを用いて、いかにも大和絵風の優美な絵付を施された伊万里焼は、実はヨーロッパ向けの輸出用色絵磁器のことであった。

目次

  • 柿石衛門様式の美
  • 赤絵町遺跡のもつ意味
  • 柿右衛門様式の成立
  • 景徳鎮窯の磁器と伊万里焼
  • 柿右衛門様式の展開
  • 盛期の柿右衛門様式
  • 康煕様式と柿右衛門様式
  • 酒井田柿右衛門と柿右衛門様式
  • オールド・ジャパン—日本様式の成立
  • 柿右衛門様式の衰退
  • 柿右衛門様式の特質

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03879949
  • ISBN
    • 4582235204
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    137p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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