歴史と民族の発見
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歴史と民族の発見
(石母田正著作集 / 石母田正著 ; 青木和夫 [ほか] 編, 第14巻)
岩波書店, 1989.10
- タイトル読み
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レキシ ト ミンゾク ノ ハッケン
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注記
タイトルは背による
内容説明・目次
内容説明
本巻は『歴史と民族の発見—歴史学の課題と方法—』(1952年3月刊)と『続歴史と民族の発見—人間・抵抗・学風—』(1953年2月刊)に収められた論文のなかの13編と、それに関連ふかい論文3編とをあわせて編集した。
目次
- 政治史の課題
- 村の歴史・工場の歴史
- 堅氷をわるもの
- 歴史教育の課題について
- 歴史学の方法についての感想
- 大衆は学ぼうとしている
- 歴史学における民族の問題
- 危機における歴史学の課題—郭沫若氏のアピールによせて
- 民族=植民地問題における一つの問題について
- 序 歴史と民族の発見—上原専禄先生に
- 民族解放と歴史学
- 学風の改革の問題
- あとがき(続 歴史と民族の発見)
- 弱さをいかに克服するか—丸山静氏への返事
- 会津紀行
- 「国民のための歴史学」おぼえがき—啓蒙主義とその克服の問題
「BOOKデータベース」 より