もう一つの万葉集
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もう一つの万葉集
文芸春秋, 1989.8
- タイトル読み
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モウ ヒトツ ノ マンヨウシュウ
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内容説明・目次
内容説明
やはり万葉集は韓国語だった。難訓未詳謎の万葉歌を完全解読。一千余年の眠りから、ついに目をさまし、まったく異相の万葉歌が浮かび上がった。今こそ文学史が書き改められる時…。
目次
- 1 2つの万葉集—“平安万葉集”と“もう一つの万葉集”
- 2 篭もよみ篭持ち…(雄略天皇)—やはり即位宣言でした
- 3 莫囂円隣…(額田王)—セックスを歌う二重歌でした
- 4 蒲生野の唱和歌(額田王・大海人皇子)—あわただしい通情の歌でした
- 5 東の…(柿本人麻呂)—「草壁」は「暁」の韓国語でした
- 6 釧つく…(柿本人麻呂)—誤訳のどろ沼の原因は「くしろ」でした
- 7 伊良虞の島の応答歌(島人・麻続王)—伊良虞という島はありません
- 8 秋の野の…(額田王)—戦争予告の歌でした
- 9 かくのみし…(大伴千室)—高貴女性の求愛に困惑する歌でした
- 10 七夕歌(山上憶良)—少年少女の性教育用でした
「BOOKデータベース」 より