なぜ記憶が消えるのか : 神経病理学者が見た不思議な世界
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なぜ記憶が消えるのか : 神経病理学者が見た不思議な世界
白揚社, 1989.10
- タイトル別名
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Toscanini's fumble
なぜ記憶が消えるのか : 神経病理学者が見た不思議な世界
- タイトル読み
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ナゼ キオク ガ キエルノカ : シンケイ ビョウリ ガクシャ ガ ミタ フシギナ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
手術中に突如記憶が消えてしまった医者の話、セックスをすると偏頭痛が起きる女性の話、トスカニーニの指揮棒が急に動かなくなった話、腕が上がらなくなった速球投手の話、まるっきり痛みを感じなくなる病気の話、その他、神経系の障害がひき起こす起妙な病気の数々。
目次
- 医者をめざして PART ONE
- なぜ記憶が消えるのか 一過性全体健忘
- 夢に金は払えない ラチリスム
- 世界を救おうとした男 パーキンソン病
- トスカニーニの失態鎖骨下動脈盗血症候群
- 消えた痛みの謎 脊髄空洞症
- 血に潜む悪魔 ハンティントン病
- 自由の代償 進行性多病巣性白質脳炎
- なぜ強腕投手はマウンドを降りたのか 胸郭下口症候群
- テレビに見にくる幽霊 パーキンソン病
- 不治の病に挑む—L‐ドーパ革命 パーキンソン病、他
- 男のなかの大男 巨大症
- ちょっとした火遊びから… オルガスムスと偏頭痛
- 神経が混線してしまった! 三叉神経痛
- 失恋と失音楽症の関係
- わたし自身の症例報告 睡眠麻痺
- 病気を復讐に利用する方法 ハンティントン病
- 医者をめざして PART TWO
「BOOKデータベース」 より